数年前からほとんどTVを観なくなった。 そのおかげで読書と映画にさく時間がかなり取れる。 映画も年間120本は観れる。 そんな映画のなかで思考にこびりついて離れない作品がある。 舞台はスペイン・バルセロナ 生と死 希望と絶望 善と悪 アレハンドロ監督の絶妙な映像と間接的表現で観るものを引き込む 余命2ヶ月を宣告された父親・一人の男の苦悩 人生・生きるとは を考えさせられる 好きな曲に 中島みゆきの「愛だけを残せ」 があるが 死して何が残せるか? おおきなテーマの一つ